たまの・港フェスティバルが宇野港で

イベント

 かつては四国への最大の玄関口と言われた玉野市。24時間フェリーが行き交い、寝台車瀬戸号が停まった駅舎も今は面影を残すのみとなりました。一時は凋落の憂き目にあった玉野市ですが、瀬戸内国際芸術祭の直島行きのフェリー発着所として、また岡山側開催地の一つとして近年注目を浴びてきました。その玉野市で「海・港・船」をテーマにしたのがこのたまの・港フェスティバルです。
 5月18日、19日に行われるこのイベントは各種出店の他、例年ですと護衛艦の見学やミニクルーズなど玉野の主要産業である造船に関連した船のイベント、イベントステージなどが行われます。今回は会場をこれまでの築港商店街周辺一帯から宇野港第一突堤周辺のみに絞り、内容を凝縮することで賑わいを演出しています。

※アイキャッチは公式ホームページから
たまの・港フェスティバル公式ホームページ