第1回めだかフェスティバルが北長瀬で開催

 季節は春、春と言ったら「めだかの小学校」の歌が思い出されますね。
 近年のメダカブームは衰えることがありません。様々な品種改良されたメダカが生み出されオークションなどで取引されています。このメダカブームは2000年代初頭から始まり、高額なものではペアで100万円の値を付けるなど投機的な扱いになっています。また改良メダカの不法投棄により河川や湖水での繁殖や国産メダカの遺伝子汚染などが問題視されており、一部には環境問題として取り上げられている面もあります。
 しかしこれはマナーの悪い人が行う一部の例外で、多くの愛好家は集まってメダカの品評会をしたり交換会をするのを主としています。

 そのメダカをテーマに第1回となるめだかフェスティバルが4月14日、岡山市北区の北長瀬未来ふれあい総合公園にて行われます。メダカ愛好家による出店の他、キッチンカーでの飲食販売、キッズ向けイベントなどが開催される模様です。メダカは小さな水槽で飼う事もできますので、これを機会に暮らしに癒しを加えてみてはいかがでしょうか。

※アイキャッチはイベントチラシより
第1回晴れの国 岡山 めだかフェスティバル公式ページ