令和6年4月から岡山市では水道料金が平均15.7%、令和8年4月以降では平均20.0%程度改正されます。これは水道事業における設備高年齢化による更新や補修工事の増加、災害リスクに対する耐震化工事などでコストが上がったものを踏まえての値上げ措置だそうです。特に市民のうち3分の1に影響すると言われる三野浄水場などは被災した場合620億円の被害額が想定され、更新・耐震化の工事は急務と言われています。また、近年の資材や人件費の高騰も影響しています。
今回は上水道のみの値上げで下水道に関しては別途協議中です。詳しくは岡山市ホームページにてご覧ください。
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岡山市水道局公式ホームページ